ネルマットレスとコアラマットレスはどっちがおすすめ?比較表で快眠のプロが解説

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  • ネルマットレスとコアラマットレスどちらを買うか迷っている
  • ネルマットレスとコアラマットレスの違いを知りたい

この記事では、ご覧のような悩みや疑問を解消するためにネルマットレスコアラマットレスの違いを詳しく解説しています。

ネルマットレスとコアラマットレスはどちらもSNSなどで注目されているマットレスです。また、様々なサイトに表示される広告でそれぞれの名前を見かけたことがあるという方も多いはずです。

しかし、ネルマットレスとコアラマットレスはどちらもそれなりの値段がする商品なので、なかなか気軽には購入できないと思います。

ここでは、そんなマットレス選びで悩んでいる方のためにネルマットレスとコアラマットレスの価格・サイズ・特徴・耐久性・素材・返品保証などを分かりやすくまとめました。

結論から伝えますと、ネルマットレスとコアラマットレスを比較した場合は総合的に判断してコアラマットレスの方がおすすめです。

こちらをご覧いただけば「コアラマットレスをおすすめする理由」や「自分に合うマットレスの特徴」が分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

竹田 浩一 睡眠改善インストラクター

快眠グッズメーカー ムーンムーン株式会社 代表取締役。8歳の時に光で起こす目覚まし時計を使用したことで、8歳から悩んでいた睡眠障害を克服。睡眠障害を患っていた時は、朝5時に寝て昼12時に起きる夜型生活だったが、睡眠障害克服後は朝5時に起き夜10時に寝る生活を続ける。現在は、睡眠改善インストラクターの資格を活かし、大学や企業などで睡眠講座を開催。テレビや新聞、雑誌などにも睡眠の専門家として多数出演。

ネルマットレスとコアラマットレスの違いを比較表で解説

ここではネルマットレスとコアラマットレスの違いを表にまとめました。

なお、2つのマットレスはどちらも120日間の返品保証が付いているため安心して購入できます。その点を前提として以下の表をご覧ください。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
こんな方におすすめ高反発のマットレスを求めている方
返品保証ありのマットレスを探している方
硬さを選べるマットレスが欲しい方
事前に寝心地を体験したい方
マットレス本体の価格シングル:75,000円
セミダブル:90,000円
ダブル:105,000円
クイーン:130,000円
キング:150,000円
シングル:89,900円
セミダブル:99,900円
ダブル:109,900円
クイーン:119,900円
キング:149,900円
マットレスカバーの価格専用カバー販売なしシングル:7,000円
セミダブル:7,500円
ダブル:8,000円
クイーン:8,500円
※ボックスシーツ(テンセル™リヨセル繊維)
サイズシングル:95cm×195cm×21cm(19.1kg)
セミダブル:120cm×195cm×21cm(23.38kg)
ダブル:140cm×195cm×21cm(27.08kg)
クイーン:160cm×195cm×21cm(34.0kg)
キング:190cm×195cm×21cm(39.7kg)
※横幅×縦×厚さ(重量)
シングル:97cm×195cm×23cm(19.4kg)
セミダブル:120cm×195cm×23cm(24.3kg)
ダブル:140cm×195cm×23cm(27.5kg)
クイーン:160cm×195cm×23cm(34.9kg)
キング:180cm×195cm×23cm(35.6kg)
※横幅×縦×厚さ(重量)
素材消臭素材「フレッシュコール®︎Z」
防ダニ・抗菌・防臭素材「TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ」
独自開発ウレタンフォーム「クラウドセル」
素材の特徴通気性に優れ温度調整がしやすい構造
安全性の高いノンホルムアルデヒド製品
振動を抑えるゼロディスターバンス®技術を採用
低反発と高反発を融合させた3層構造
原料ポリウレタン
綿生地
ポケットコイル
ポリエステル
テンセル™リヨセル繊維
ポリウレタンフォーム
高さ調節機能なしなし
特許内容なしKloudcell(クラウドセル)
※オーストラリアでの特許
へたりにくさ1000ニュートン(約102kg)の圧力を10万回かけてもへたりなどの劣化が見られない。

※ JIS1102:2004「住宅用普通ベッド」の試験実施規則に従う。
ローラーによる耐久テストを1万回おこなってもへたりなどの劣化が見られない。

※ 10年以内に2.5cm以上のへたりが生じた場合は無償で交換。
保証期間10年10年
サイズ交換不可不可
返品期間商品到着後14日~120日以内商品到着当日~120日以内
お試し期間120日間120日間

ネルマットレスとコアラマットレスの基本情報が分かったところで、続いては以下の点における違いを詳しく説明していきます。

購入者の満足度

まずはAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングの口コミ評価やランキングから「顧客の満足度」をご紹介していきます。

商品名ネルマットレスNewコアラマットレス
Amazonでの口コミ評価取り扱いなし4.6
Amazonのランキング取り扱いなし16位
楽天での口コミ評価取り扱いなし4.52
楽天のランキング取り扱いなし81位
ヤフーショッピングでの口コミ評価取り扱いなし4.69
ヤフーショッピングのランキング取り扱いなし85位

現在のところ、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングではネルマットレスの取り扱いがありません。そのため、口コミ評価やランキングも分からない状態となっています。

対して、コアラマットレスの口コミ評価はどのサイトでも上々です。すべての販売サイトで☆4.5以上を獲得しているため、機能性や信頼性に優れていることが分かります。

また、Amazonでは品数豊富なマットレスジャンルでランキング上位に入っています。こうした客観的なデータからもコアラマットレスはおすすめの商品と言えるのです。

もちろんネルマットレスも評価の高いマットレスですが、詳しい口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:コアラマットレスの口コミ・評判-悪い口コミや腰痛が悪化するのか調査

関連記事:ネルマットレスの口コミ評判|悪い口コミやステマの有無を解説

マットレス本体・マットレスカバーの価格

こちらはネルマットレスとコアラマットレスの価格をまとめた表となります。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
マットレス本体の価格シングル:75,000円
セミダブル:90,000円
ダブル:105,000円
クイーン:130,000円
キング:150,000円
シングル:89,900円
セミダブル:99,900円
ダブル:109,900円
クイーン:119,900円
キング:149,900円
マットレスカバーの価格専用カバー販売なしシングル:7,000円
セミダブル:7,500円
ダブル:8,000円
クイーン:8,500円
※ボックスシーツ(テンセル™リヨセル繊維)
合計額75,000円~96,900円~

ネルマットレスとコアラマットレスはサイズによって安く買える方が変わってきます。

シングルサイズ~ダブルサイズの場合はネルマットレス、クイーンサイズ以上の場合はコアラマットレスの方が安く購入できますので、自分が求めるマットレスの大きさで価格を比較してみてください。

なお、コアラマットレスには専用のシーツがあるものの、ネルマットレスには専用シーツがありません。

どちらも市販のシーツで代用できますが、マットレスにぴったりと合って、寝心地の良さを感じたい方は専用シーツありのコアラマットレスを選んでみてください。

サイズ

続いてネルマットレスとコアラマットレスのサイズを比べていきます。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
サイズシングル:95cm×195cm×21cm(19.1kg)
セミダブル:120cm×195cm×21cm(23.38kg)
ダブル:140cm×195cm×21cm(27.08kg)
クイーン:160cm×195cm×21cm(34.0kg)
キング:190cm×195cm×21cm(39.7kg)

※横幅×縦×厚さ(重量)
シングル:97cm×195cm×23cm(19.4kg)
セミダブル:120cm×195cm×23cm(24.3kg)
ダブル:140cm×195cm×23cm(27.5kg)
クイーン:160cm×195cm×23cm(34.9kg)
キング:180cm×195cm×23cm(35.6kg)

※横幅×縦×厚さ(重量)

セミダブル・ダブル・クイーンサイズの横幅と縦の長さはどちらも同じです。異なるのはシングル・キングサイズの大きさとそれぞれの厚さとなります。

シングルサイズでも大きめのものが欲しい方には、ネルマットレスより幅が2cm広いコアラマットレスがおすすめです。反対に、キングサイズの購入を考えている方には幅が10cm広いネルマットレスをおすすめします。

なお、大きさだけでなく厚みも重視する場合にはコアラマットレスを選んでみてください。(どのサイズにおいてもネルマットレスより2cmほど厚い)

使用している素材・原料

こちらはネルマットレスとコアラマットレスに使われている主な素材・原料をまとめた表です。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
素材消臭素材「フレッシュコール®︎Z」
防ダニ・抗菌・防臭素材「TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ」
独自開発ウレタンフォーム「クラウドセル」
原料ポリウレタン
綿生地
ポケットコイル
ポリエステル
テンセル™リヨセル繊維
ポリウレタンフォーム
特徴通気性に優れ温度調整がしやすい構造
安全性の高いノンホルムアルデヒド製品
振動を抑えるゼロディスターバンス®技術を採用
低反発と高反発を融合させた3層構造

ネルマットレスの特徴は通常よりも多くのポケットコイルが使われているところです。このポケットコイルの働きで高い反発力と寝心地の良さが感じられるようになっています。

対してコアラマットレスのメイン素材は独自に開発されたウレタンフォームです。こちらは3層構造になっていて、低反発な部分と高反発な部分が上手く組み合わさっています。

コアラマットレスは表面のファスナーを開くと、表裏をひっくり返すことで寝心地(硬さ)を変えられる「竹炭クラウドセル™コンフォートレイヤー」が敷いてあります。「ふつう」「かため」の2パターンから寝心地を選べるところもコアラマットレスの魅力です。

また、コアラマットレスには振動を抑える「ゼロディスターバンス®技術」が使われています。密度の高いウレタンフォームが衝撃を吸収し、一緒に寝ている人が寝返りを打ってもその振動が伝わってこないという点も大きな特徴と言えるでしょう。

高さ調節機能

商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
高さ調節機能なしなし

ネルマットレスとコアラマットレスはどちらにも高さを調節する機能がありません。この点では2つのマットレスに違いはないと言えます。

なお、厚さ(高さ)で考えた場合はコアラマットレスの方がネルマットレスより2cmほど厚くなっていますので、そちらも参考にしてみてください。

特許内容

こちらはネルマットレスとコアラマットレスが取得している特許内容をまとめた表です。

商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
特許内容なしKloudcell(クラウドセル)

※オーストラリアでの特許

どちらも日本における特許は取得していませんが、コアラマットレスの方はオーストラリアでの特許を取得しています。

特許を取得しているのはマットレスに使われている独自のウレタンフォーム素材(クラウドセル)です。こちらは素材の中に無数の気泡を入れることで内側の通気性をコントロールできる仕組みとなっています。

なお、ネルマットレスも特許こそ取得していないものの、不織布とウレタンを13層に重ねた独自の構造を採用していて通気性には優れています。そのため、マットレスに通気性を求める方にはおすすめです。

マットレスのへたりにくさ

ここではそれぞれのマットレスのへたりにくさを表にまとめました。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
マットレスのへたりにくさ1000ニュートン(約102kg)の圧力を10万回かけてもへたりなどの劣化が見られない。

※JIS1102:2004「住宅用普通ベッド」の試験実施規則に従う。
ローラーによる耐久テストを1万回おこなってもへたりなどの劣化が見られない。

※10年以内に2.5cm以上のへたりが生じた場合は無償で交換。

耐久性に関してはどちらも非常に優れたテスト結果を残しています。ネルマットレスの方がテスト回数は多いものの、コアラマットレスも1万回のテストに耐えているため、へたりにくさについては両方とも問題ないと言えるでしょう。

なお、コアラマットレスには「10年以内に2.5cm以上のへたりが生じた場合は無償で交換」といった保証が付いています。

仮にマットレスがへたってしまっても無料交換してくれるのであれば安心という方は多いと思いますので、ぜひこうした保証内容もマットレス選びの参考にしてみてください。

ネルマットレスにも同じような保証は付いていますが、交換の条件は「3cm以上のへたり」となっています。

保証内容・返品期間

こちらはネルマットレスとコアラマットレスの保証内容・返品期間などをまとめた表です。

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商品名ネルマットレス
ネルマットレストップ画像
Newコアラマットレス
newコアラマットレス
保証期間10年10年
サイズ交換不可不可
返品期間商品到着後14日~120日以内商品到着当日~120日以内
お試し期間120日間120日間

どちらも品質の保証期間は10年で、返品期間(お試し期間)は120日間となっています。

コアラマットレスは商品が到着した日から120日以内であればいつでも返品可能です。

ネルマットレスを返品する際は14日以上の使用が必要と定められていますが、最初から製品に不備(破損・汚損など)があった場合は14日以内でも交換できます。

なお、自身の都合によるサイズ交換はどちらもできないので注意しましょう。

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コアラマットレスが合う人・合わない人

続いてはコアラマットレスが合う人・合わない人の特徴をご紹介していきます。

ネルマットレスが自分に合わないと感じた方はこちらを参考にしてみてください。

コアラマットレスが合う人

コアラマットレスが合う人の特徴は以下の通りです。

  • ポケットコイルではなくウレタンフォーム使用のマットレスを探している人
  • マットレスの硬さを選びたい人
  • 事前にお試し利用したい人

コアラマットレスの特徴はポケットコイルではなく、通気性に優れたウレタンフォームを全面的に使用しているところです。そのため、ポケットコイルを使ったマットレスが苦手という方でも安心して利用できます。

また、コアラマットレスは表と裏で硬さが異なるよう設計されていますので、自分の身体に合った硬さが選べます。

ちなみに東京・表参道にあるショールームや全国一部の店舗ではお試し利用ができるため、事前に寝心地を確認したい方にもおすすめです。

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コアラマットレスが合わない人

次にコアラマットレスが合わない人の特徴を見ていきましょう。

  • 反発力が高いマットレスを探している人
  • マットレスの安さを重視する人
  • できるだけ軽いマットレスを求める人

コアラマットレスは低反発層と高反発層を組み合わせた構造を採用しています。そのため、硬めのマットレスを探している人からすると若干柔らかく感じられるかもしれません。

また、コアラマットレスはシングルサイズでも価格が約9万円となっていますので、安さを重視する方には合わないと言えるでしょう。

ちなみにマットレスの重さで考えた場合は、コアラマットレスよりネルマットレスの方がおすすめです。(キングサイズ以外はすべてネルマットレスの方が軽い)

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ネルマットレスが合う人・合わない人

ここからはネルマットレスが合う人・合わない人の特徴をご紹介していきます。

自分がネルマットレスに合っているのかどうかの参考にしてみてください。

ネルマットレスが合う人

ネルマットレスが合う人の特徴は以下の通りです。

  • マットレスに寝返りのしやすさを求める人
  • 硬めのマットレスを探している人
  • 高品質かつ低価格のマットレスを買いたい人

ネルマットレスの特徴は背中や腰が当たる部分に高い反発力のポケットコイルを数多く配置しているところです。これにより寝返りがしやすくなっていますので、普段から寝返りが多い方にはおすすめと言えます。

また、シングル~ダブルサイズまでの価格で考えるとネルマットレスはコアラマットレスよりも安いため、できるだけマットレスの購入費用を抑えたい方には合っています。

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ネルマットレスが合わない人

ネルマットレスが合わない人の特徴は以下の通りです。

  • マットレスの硬さを選びたい人
  • ポケットコイル使用のマットレスを好まない人
  • 事前に寝心地をお試ししたい人

ネルマットレスは数多くのポケットコイルを使用した高反発タイプのマットレスです。そのため、硬さを選びたい方や柔らかめのマットレスを求める方にはあまり合いません。

また、ネルマットレスにはお試し利用できる店舗がないので、事前に寝心地を確認したい方は一部店舗でのお試し利用を実施しているコアラマットレスを選んでみてください。

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ネルマットレスとコアラマットレスの違い【まとめ】

SNS上で注目されているネルマットレスとコアラマットレスの違いを詳しくご紹介してきました。

マットレスの厚みや機能性、耐久性や品質保証の内容などを比べると、総合的に考えてコアラマットレスの方がおすすめと言えます。

特に内部の素材をひっくり返すだけで寝心地(硬さ)を変えられるところはコアラマットレス独自の魅力です。

なお、コアラマットレスの公式サイトでは定期的に割引キャンペーンやクーポンの発行を実施していますので、お得に購入したい方はぜひチェックしてみてください。

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