【全国301人調査】秋の夜長の平均就寝時間は「23時台」が最多!

快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」は、全国の男女301名を対象に「秋の夜長 全国就寝時間調査」を実施しました。その結果、平日・休日ともに「23時台」が最も多い就寝時間帯であることが明らかになりました。また、性別・年代別に見ると、男性は女性より夜更かし傾向、20代は0時台が最多、60代は22時台がピークとなり、世代で異なるライフスタイルが浮き彫りになりました。

竹田 浩一 睡眠改善インストラクター

快眠グッズメーカー ムーンムーン株式会社 代表取締役。8歳の頃から続いていた睡眠障害を、28歳のときに「光で起こす目覚まし時計」を使ったことで克服。睡眠障害に悩んでいた当時は、朝5時に就寝し昼の12時に起床するという夜型の生活だったが、克服後は朝5時に起きて夜10時に寝るという健全な生活リズムを維持。現在は、睡眠改善インストラクターの資格を活かし、大学や企業などで睡眠講座を開催。テレビや新聞、雑誌などにも睡眠の専門家として多数出演。

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調査サマリー

  • 全国平均の就寝時間は「23時台」が最多(平日26.9%、休日27.2%)
  • 季節の影響:約8割が「変わらない」、1割は「早くなる」と回答
  • 就寝前の工夫:「照明を落とす」(32.0%)が最多
  • 秋の夜長に増える活動:「読書」(26.9%)、「動画視聴」(24.7%)が上位
  • 性別差:男性は「2時以降」の割合が女性の約2倍
  • 年代差:20代は夜更かし、60代以上は早寝傾向

詳細データ

■ 平日の平均的な就寝時間は?

  • 23時〜0時:26.9%
  • 0時〜1時:24.6%
  • 22時〜23時:16.6%
  • 1時〜2時:9.0%
  • 2時以降:9.0%
  • 21時〜22時:8.6%

→最多は「23時台」で、全体の約3割。

■ 休日の平均的な就寝時間は?

  • 23時〜0時:27.2%
  • 0時〜1時:20.3%
  • 1時〜2時:15.9%
  • 2時以降:10.0%
  • 22時〜23時:14.3%
  • 21時〜22時:7.6%
  • 20時〜21時:4.7%

→休日も「23時台」が最多。深夜1〜2時や2時以降に寝る割合は平日より増加。

■ 秋になると夏と比べて就寝時間は変わる?

  • 変わらない:80.7%
  • 早くなる:11.6%
  • 遅くなる:7.6%

→8割は変わらないと答えたが、約2割は季節によって変動あり。

■ 快眠のための就寝前の工夫

  • 照明を落とす:32.0%
  • 室温・湿度の調整:15.2%
  • カフェイン・アルコールを控える:12.4%
  • ストレッチ:10.5%
  • 入浴:8.8%
  • 読書をする:5.6%
  • 温かい飲み物を飲む:5.3%
  • 深呼吸・瞑想:4.1%
  • スマホ・PCを寝る1時間前にオフ:3.5%
  • その他:2.3%
  • アロマを焚く:0.5%

→最多は「照明を落とす」。次いで「室温・湿度の調整」。

■ 秋の夜長に増える活動

調査結果のまとめ

  • 就寝時間は「23時台」が最多で約3割
  • 休日は夜更かし傾向が強まり、深夜1〜2時に寝る人が増加
  • 季節変化は「変わらない」が8割だが、約1割は早寝になる
  • 快眠工夫は「照明を落とす」が最多
  • 秋の夜長の活動は「読書」と「動画視聴」が拮抗

快眠ランド運営者のコメント

◆快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」運営者(竹田 浩一)のコメント

「今回の調査では、全国的に“23時台に寝る人が最も多い”ことが分かりましたが、20代は夜更かし、60代は早寝といった世代間の違いが特に目立ちました。秋の夜長という言葉の通り、過ごし方も『読書』や『動画視聴』などに分かれ、現代的なライフスタイルが反映されているといえます。」

調査概要

  • 調査方法:インターネットアンケート
  • 調査対象:全国の20〜70代男女
  • 調査人数:301人
  • 調査期間:2025年10月1日〜10月3日
  • 調査主体:快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド

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