【全国490人調査】秋の睡眠に役立つアイテム1位は「枕」!

季節の変わり目で気温差が大きくなる秋。寝具や快眠グッズを見直す人も多い時期です。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」では、全国の男女490人を対象に「快眠グッズに関する意識調査」を実施しました。

その結果、最も多くの人が使用し、効果を実感している快眠グッズは「枕」。また、今後使ってみたいアイテムとしては「リカバリーウェア」への関心が高く、睡眠への投資意識が広がっていることがわかりました。

竹田 浩一 睡眠改善インストラクター

快眠グッズメーカー ムーンムーン株式会社 代表取締役。8歳の頃から続いていた睡眠障害を、28歳のときに「光で起こす目覚まし時計」を使ったことで克服。睡眠障害に悩んでいた当時は、朝5時に就寝し昼の12時に起床するという夜型の生活だったが、克服後は朝5時に起きて夜10時に寝るという健全な生活リズムを維持。現在は、睡眠改善インストラクターの資格を活かし、大学や企業などで睡眠講座を開催。テレビや新聞、雑誌などにも睡眠の専門家として多数出演。

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調査サマリー

  • 睡眠に「1〜3万円」投資している人が最も多く、全体の7割超
  • 今後使ってみたい快眠グッズは「枕」(24.5%)が1位、「リカバリーウェア」(21.4%)が2位
  • 快眠グッズを使って「寝つきが良くなった」と実感した人は3人に1人(34.4%)
  • 最も効果を実感しているアイテムは「枕」(35.7%)が圧倒的1位
  • 睡眠の質を高めるためにこだわって使っているアイテムも「枕」(34.2%)がトップ

※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。

詳細データ

■ 快眠グッズへの投資額

過去、快眠グッズにいくら投資していますか?
  • 10,001〜30,000円:38.6%
  • 3,001〜10,000円:31.8%
  • 〜3,000円:9.4%
  • 0円 (購入なし):9.2%
  • 30,001〜50,000円:6.7%
  • その他:4.3%

→「10,001〜30,000円」と回答した人が**38.6%**で最多、続いて「3,001〜10,000円」(31.8%)。約7割が“1万円以上”の投資をしていることから、睡眠改善への意識の高さがうかがえます。

■ 今後使ってみたい快眠グッズ

今後、使ってみたい快眠グッズはどれですか?
  • 枕:24.5%
  • リカバリーウェア:21.4%
  • マットレス:19.2%
  • 温熱アイマスク:12.9%
  • アロマ関連商品:9.5%
  • その他:12.5%

→「枕」(24.5%)が最も多く、「リカバリーウェア」(21.4%)、「マットレス」(19.2%)が続く結果に。「温熱アイマスク」や「アロマ関連商品」も約1割が関心を示しており、“寝具+リラックス系グッズ”の両輪で睡眠環境を整える意識が広がっています。

■ 快眠グッズの効果実感

快眠グッズを使って実感した効果を教えてください
  • 寝つきが良くなった:34.4%
  • 肩こり・腰痛が楽になった:20.4%
  • 疲労が取れやすくなった:13.9%
  • 途中で目が覚めにくくなった:13.2%
  • 特に効果は感じていない:12.5%
  • その他:5.6%

→実際に使用した人のうち、最も多かったのは「寝つきが良くなった」(34.4%)。次いで「肩こり・腰痛が楽になった」(20.4%)、「疲労が取れやすくなった」(13.9%)。単なる睡眠サポートだけでなく、身体の回復にも効果を感じる層が多いことが特徴です。

■ 効果を実感しているグッズ

利用している快眠グッズで、最も効果を実感しているのはどれですか?
  • 枕:35.7%
  • マットレス:23.5%
  • 特にない:16.3%
  • 布団・毛布・ブランケット:11.2%
  • アロマ・入浴剤:7.6%
  • その他:5.7%

→使用中の快眠グッズで効果を最も実感しているのは「枕」(35.7%)。続いて「マットレス」(23.5%)、「布団・毛布・ブランケット」(11.2%)。「特に効果を感じない」と答えた人は16.3%に留まり、約8割が何らかの快眠グッズ効果を実感していることがわかりました。

■ 睡眠の質を高めるためにこだわっているアイテム

睡眠の質を高めるためにこだわって使用している快眠グッズはありますか?
  • 枕:34.2%
  • マットレス:22.5%
  • 布団・毛布・ブランケット:16.7%
  • アロマ・入浴剤:10.9%
  • その他:15.7%

→「枕」(34.2%)、「マットレス」(22.5%)、「布団・毛布・ブランケット」(16.7%)の順。「アロマ・入浴剤」(10.9%)を取り入れている層も一定数存在し、「寝室環境×香り・温度」といった総合的な快眠対策が浸透しています。

調査結果のまとめ

今回の調査では、「枕」は使用率・効果実感・こだわり度のいずれでもトップ。睡眠への平均投資額は1〜3万円と、生活必需品から“自己投資”へと変化。「リカバリーウェア」「温熱アイマスク」など“疲労回復系アイテム”への関心が上昇。という結果が明らかになりました。特に、秋は気温差で寝具を見直すタイミングでもあるため、「マットレス・枕・ウェア」を組み合わせたトータル睡眠環境づくりが今後のトレンドとなりそうです。

快眠ランド運営者のコメント

運営者:竹田 浩一のコメント

快眠ランド 監修者 竹田 浩一

「快眠グッズは“高級な寝具”というイメージを持たれがちですが、実際には1〜3万円台で睡眠環境を整えている人が多数派でした。特にリカバリーウェアなど“寝るだけで整う”アイテムの人気が高まっており、今後は『寝室ファッション』としての注目も集まりそうです。季節の変わり目は体調や眠りが乱れやすい時期。自分に合ったグッズを見直すことで、秋の夜をより快適に過ごせるでしょう。」

調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:全国の男女490名(20〜60代)
  • 調査期間:2025年10月4日〜2025年10月6日
  • 調査主体:快眠ランド